The Soramimi Rock Music Museum

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空耳音楽博物館管理人の日記帳(1999年5月)


1999年6月

1999.5.31

 CHEAFTAINSのライヴ。小峰公子のライヴのチケットを追加で買う。

1999.5.30

 平塚へ出撃。アナウンサー曰く、「ザバックの吉良コウスケさんとカラクの小峰公子さん」の夫婦漫才を観る。嘘です。ちゃんとライヴ演りました。

 今日の購入CD「same / MOONDANCER」

1999.5.29

 CHEAFTAINSのライヴ。途中休憩はあっても2時間は辛い。

1999.5.28

 DARIEのライヴ。ゲスト吉良知彦。最後の「みゅう」では何故か、濱田理恵より声が大きい。

1999.5.27

 という訳で、Digidesignに電話。「Boosterは未検証」まあ、これは良い。Interwareに電話。「MIDIやサウンド取り込み周りでトラブルの事例はあります」馬鹿者。ならば最初に宣伝に書いておけ。例えば、Radiusの一部のカードが駄目とはちゃんと書いてあるのに、何でそういう手抜きをするかな。Power Mac 7300とか落ちていないだろうか。

1999.5.26

 と思ったのだが、何故かCPUを今使っているInterware Booster G3 300MHzからオリジナルのApple 604 120MHzに戻すと、テストは正常だ。?

1999.5.25

 どうにも悩みの種であった、Audiomedia IIIである。ふと、Digitestという試験プログラムを走らせたところ、見事に「Error」の文字が...。中途半端に故障するなよ...。無駄にした時間を返してくれ。

 今日の購入CD「Progfest '97 / V.A.」「Doctor Dunber's Prescription / THE AYNSLEY DUNBER RETALITIATION」「栗コーダーのクリスマス / 栗コーダーカルテット」

1999.5.24

 今日、某所にてApple製のNewton Keyboardを改造して、PS/2仕様にした物を見せて頂いた。一応、仕事の時間外に作ったらしい。凄いのは、encoderの部分は1chip microcomputerで制作している...つまり、ハードとソフトを両方独力で開発しているのであった。
 早速「秋月キットとして売ると良いのでは。」と言ったところ、「秋月キットを知っているとは、ただ者ではありませんね。」とのお言葉。

 そんな事はありません。アセンブラは全部忘れましたから、私はただの人です。

1999.5.23

 Audiomedia IIIのアナログから取り込んだ音声でも48KHz->44KHz変換をするとノイズが入るのは一体何故。?

1999.5.22

 デジタルオーディオ用の同軸ケーブルを作ろうと秋葉原に行った。RCAコネクタが@250円。ケーブルは5C-2Vが10mで1000円位。結構安く仕上がったぞと思っていたら、Audio Technicaのケーブルが1200円位じゃない...。がっかり。

1999.5.21

 さて、昨日の続きであるが、場所を取るだけで中々売れない旧譜を如何に売るか。誰だって中身の良く分からないアルバムは簡単に買ってくれない。従来型の実際にCDを演奏する試聴機では限られたアルバムしか試聴出来ない。そこで、今回は圧縮した音声を機械に溜め、CDのバーコードを読み取ると対応した曲を流す方法だそうな。
 最近流行しているmp3ファイルが大体1分1MBだから、9.1GBのHDDには9100曲入る計算である。もうちょっと曲を短くしたり圧縮率を上げれば2万曲位が1個のHDDに入る仕掛けである。ほほう。これだと結構現実的だ。
 一番大変なのは音源を取り込む仕事だと思うぞ。(笑)確か新聞記事も「一部を試聴」とあった気がするから、アルバムの一番美味しい部分を選ばないといけない。
 私も手持ちのCDが800枚から900枚位ありそうなのだが、これらの一番面白い部分はそれぞれどれだ、と言われると結構大変だもんね。

1999.5.20

 新聞を読んでいていたら、SME(だったか?)が旧譜の販売促進には試聴、という事で試聴機を設置していく、という話にぶつかった。
 現在、新譜と旧譜との売り上げ比率は80%と20%だそうな。つまり圧倒的に多い(歴史が長いのだから当然だ)旧譜は場所は取るのに、中々売れない。
 例えば、遊佐未森のアルバムを10種類ずつ10枚、合計100枚在庫したとしよう。単純に考え過ぎかも知れないが、新譜が8枚売れる間に旧譜は2枚しか売れないのだ。つまり、新譜10枚は2枚残るだけだが、旧譜90枚は何と88枚残ってしまう。じゃあ、場所も限りがあるから、新譜は10枚店頭に並べるけど、旧譜は最近の5枚も並べれば十分となってしまう。う〜ん。確かに大規模店でも無ければ、遊佐未森のアルバムが全部並ばないという深刻な(?)状態というのは数字で考えると予想以上に難しい事と分かってしまった。

1999.5.19

 そういえば、先日に書き忘れた事を一つ。老人なので記憶が怪しくなりがちなので、この日記帳は忘備録を兼ねている。
 「庭 / 遊佐未森」の初回盤にはCDケースに小さな鉛筆が入っているのだが、見本盤には入っていなかった。見本盤と言っても「庭〜Special Sampler」ではなく、通常盤に「見本」のシールを貼ったものである。(私としてはそういう物には余り価値を感じていない)
 多分に、通常の生産ラインに乗った物にシールを貼っているだけだから、自動的に初回盤となると思っていたのであるが、そうでは無いみたいだ。つまらん発見だが、忘れると困るので。

 すみません。つまらんアイテムなので買っていません。期待していた方々申し訳ございません。

1999.5.18

 吉祥寺の怪しい中古レコード屋に行った。従来は内税という事で、表示価格だけを支払えば良かったのであるが、今度から外税になった。まあ、それは構わないのであるが、問題は従来の値札+消費税という計算である。という事は実質的には5%の値上げである。全く。

 今日の購入CD「Radio Genic / 鈴木祥子」600円+5%

1999.5.17

 さてさて、先日の怪しいUKのライヴ盤である。手元のMarqueeを紐解いてみると、以前、「Paradise Lost」という名称でNDAL(Nightmare Digital Audio Laboratory)という海賊盤メーカから出ている音源と同一らしい。元はBBCの放送であり、何故か「Paradise Lost Remaster」という名前で正式発売予定(という触れ込み)の音と言われている音源を収録した海賊盤も出ていた筈だ。
 ふむふむ。しかし、このCDには「BBC」なんて一言も書いていなし、おまけに曲目が間違っている。"Time To Kill"の次に"The Only Thing She Needs"を演っているのだが、何故かジャケットに記載が無い。(ちゃんと頭出も出来るのに?)
 音のバランスがちょっとよれる場所があるのは見逃すにしてもこういう初歩的なミスは頂けない。
 STRAWBSも調べたのだが、CDに年月のクレジットが無く手がかり無し。

1999.5.16

 昨日買ったHDDをPower Mac 8500に内蔵する。IBMの9.1GBのUltra Wideを1台追加である。合計すると内部に9.1GBのNarrowが1台、9.1GBのUltra Wideが2台。
 ところが、困った事にMacが起動しなくなった。外付けUltra Wide HDDを外すと起動する。内蔵1台、外付け2台の時は動作していたのだが...。試行錯誤した結果、外付けHDDのターミネーションパワーは標準の状態であるが、これをSupply Termination Power To SCSI Busにすると何故か動く。マニュアルを読むとこの状態にはしないと書いてあるのだけど。
 解決したと思うでしょう。外付けHDDの電源を入れておかないと起動しないのです。外付けHDDはSeagate製品なので、音がうるさいのだよ。

1999.5.15

 秋葉原に行って買い物の最中に石丸電器に入る。そしたら、新宿Disk Unionで売っていた4人組UKのライヴ盤が売っていた。今一つ正体は不明であるが、"(P) E.G. Music Ltd.,"の表示はあるので、版権はクリアしているのだろう。Half Bootlegだったり。大体に於てアルバムジャケットがバッタ臭い。4人の写真がどうも、手抜きでVideo取り込み、写真取り込みが混在している。おまけに正式盤と海賊盤とがDiscographyとして並んでいるし。
 とは言え、プログレ専門店より安い(1880円!)しSTRAWBSの同様のシリーズもあるし、という事でGET。

 今日の購入CD「Concert Classics Vol.4 / UK」「Concert Classics Vol.6 / STRAWBS」「BRAIN SALAD SURGERY / EL&P」

1999.5.14

 久々に気に入っている中古レコード屋に行く。気のせいか、ここの店長は、ある事務所の社長(と言われている人)に良く似ている。BRAND Xは未開封の見本品だった。ラッキー。

 今日の購入CD「Do They Hurt? / BRAND X」「Sweet Child / THE PENTAGLE」「Vow Wow III / VOW WOW」

1999.5.13

1999.5.12

 で、色々Mac OS 8.6を使ってみた。かなり安定している様子である。Speed DoublerもRelieverもちゃんと使用できる。Speed Doublerは嫌う人が多い(fjで?)みたいだが、差分copyが出来るので捨てがたい。

1999.5.11

 Mac OS 8.6はそろそろかな。?と思っていたら今日からapple.comとapple.co.jpに置かれていた。何と90MBもあるup daterだった。
 以前、M$ Internet ExplorerというWindows95のbug fix兼bug add(!?)という良く解らない代物があったが、それに負けず劣らずな大きさである。
 今回はMac OS 8.5から見ると機能的な増加が殆ど無い。ユーザから一番近いcontrol panelも数個しか入れ替わっていない。
 しかし、90MBと言えばSystem Folder並の大きさ。内部的な改良が多いのであろうか。?

1999.5.10

 この日記帳は私の個人的なアイデアが書き込まれる事もある。断片のメモなので気にしない様に。

 今日のお題は「モザイク」の"Language Of Flowers"である。この曲は「プログレ的大曲」と言われる事が多い。が、所謂「プログレ的大曲」とちょっと違うところがある。
 「クラシックの要素を取り入れた」プログレでは、大抵曲が長いのであるがこれはどんな形式になっているか。筆者はclassic musicには知識が無いから良く解らないが、多分に主題があって(仮にAとして)、それのvariationがあって、他の主題(副題?!B、Cとして)があって、まあ、大抵は主題で終わる、みたいな形式が存在する気がする。
 格好良く書くと、A-A'-B-C-Aみたいなある程度、常套句とされた構成があり、明確化されたテーマ部分が存在すると思う。
 さて、"Language Of Flowers"はどうなっているかと言うと、例えば"ランゲージ・オヴ・フラワーズのテーマ"みたいな部分が無いのだよね。とすると、大抵はプログレに顕著な最後にテーマ部分の洪水を持って来るendingも無い訳で。
 これが、プログレなのに薄口な感覚の原因なのかな。?(以下書きかけ)

1999.5.9

 秋葉原へ不要なパーツを売却しに行く。ふとマップカメラに入ったら中古でeos用extension tube EF25を発見。本格的な接写用macroには及ばないが、簡単な接写には重宝しそうなので購入。6000円。外部ストロボからバウンスで光を当てればそこそこ物撮りには使えるかも。
 おっと。三脚を持っていない事を思い出したぞ。(苦笑)

 今日の購入CD「Last Rose In Summer / NAV KATZE」

1999.5.8

 Mac用のNCSA telnetで日本語が正しくdecodeして表示できないのは何故。?

1999.5.7

1999.5.6

 今日はKAIBALESSのライヴで南青山MANDA-LAへ。KAIBALESSはライヴ物を数回聴いただけである。が、聴いた感じでは中々良かったし、まあ、遊佐未森もゲストだし、もしかしたらtwin drumsを演ったら格好良いかも、という事で。残念ながらtwin drumsはMANDA-LAの舞台に乗らないためか無しだった。
 しかし、楠均のMCは相変わらずボケまくり。加えて遊佐もボケ倒して一体どうなるのやら。

1999.5.5

 MacのSound Edit 16 2Jで再生すると音が途切れたり、ノイズが乗るときがある。これは何度も同じ場所を再生すると再現する時しない時があり謎の現象である。FormatterをRaid Tool Kit 2.0.7からHard Disk Tool Kit 3.0.2に変更するべく、クレジットカードで申し込みをした。FWBのweb pageからUpGradeを取ってくる。8MBをあと数分で接続が切られてしまう。
 しかし、本格的な悲劇はここからで、SCSI Configureで色々いじっていると、何故か外付けRaidが動かなくなる。さっき取り込みをした1.2GBのデータが...。5時間分の作業が水泡に帰した。おまけにLow Level Formatをかける羽目に。(今Format中。4GBのHDDのフォーマットには1時間以上必要。もう1台ある。)この日記はPower Book 2400cでプログレスバー(プログレが流れる飲み屋ではない)の伸びるのを見ながら書いている。悲惨な連休最終日であった。

1999.5.4

 大雨でKAIBALESSの無料ライヴがお流れになってしまって残念。
 MacのAudiomedia IIIでは44.1KHzサンプリングの設定で48KHzサンプリングのデータを取り込みが出来ることが判明。サンプリングレートが取り込み時に変換される、という素晴らしい機能ではなく、単にテープ速度が遅くなった状態で取り込まれるだけだった...。時間を無駄にした。

1999.5.3

 今日は電子工作を久しぶりにした。その後、食事を食べ過ぎて胃が重い。

1999.5.2

 誰かが私の噂をしているらしい。

1999.5.1


1999年4月
空耳音楽博物館館長宛のMailはこちらへ。
yusa@highspec.org

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