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空耳音楽博物館管理人の日記帳と掲示板

1999年10月

1999.9.30

 天下の悪法のお陰で明日から受信機を壊しかねないNTSC信号に含まれる規格外の信号を除去する装置や、著作権者が自由に著作物のコピーを決定出来る装置が販売出来なくなるそうだ。で、秋葉原にそのキットを買いに行くことを依頼した。が、木曜日は秋月はお休みでした....。

1999.9.29

 昨日のKOKOOという日本のユニットのCD発売のチラシがあった。KING CRIMSONの“Moon Child”のカヴァー演っているそうです。うむ。発売は矢張りKING RECORDであった。(笑)

1999.9.28

 ASIAN FANTASYの初日である。急いで開演に間に合わせる。ふう。演奏は本編より「何も決めていません」と仙波清彦が言ったアンコールが良かった。

1999.9.27

 やる気が無いと見せかけて、更新とはいかな心情だ。?(笑)OCRを皆で使って、遊佐未森の記事の会員制digital libraryを作ったら面白いかも。

1999.9.26

 遂に空耳音楽博物館を閉館させようか、という気になってきた。というのは今度出る遊佐未森本がかなり期待出来るからだ。何と言っても編集が岩本晃市郎ヲタク大廃人様だし。本にはディスコグラフィーとオフィシャルグッズの一覧があるらしいので、このwebの価値が無くなる可能性が強い。

1999.9.25

 休みの予定だったが午後から仕事にした。

1999.9.24

 そういえば、昨日のMac Lifeの続きであるが、p.213に遊佐の短いコメントがあるから、是非1冊買って読んで頂きたい。

 今日の購入CD「ブーゲンビリア/ COCCO」

1999.9.23

 本屋でMac Lifeを立ち読みしていたら、どこかで見た顔が。う〜ん。?良く見ると遊佐。Mac Lifeを出しているエクシードプレスが今回の遊佐本を出すのを思い出した。しかし、Mac Lifeで宣伝して売り上げに寄与するのだろうか。?心配。それともMac使いは遊佐未森を大抵聴いているというデータに基づいて広告打っているのだろうか。謎だ。

1999.9.22

 今週は土曜日が出勤日だが有給休暇に致します。

1999.9.21

 何とか来週のASIAN FANTASYのチケットを入手する。昨年はオーケストラ形式で2回公演だったが、今年は小編成で6回公演、それも全部面子が違うという困った(笑)事になっている。最近忙しいので、取り敢ず初日の券を買う。仙波清彦、金子飛鳥が出るからね。

1999.9.20

1999.9.19

 昔のフェビアンのVCR録画を見ていたら、古賀森男による「Black Dogを色々な人がカヴァーしたら」というコーナーがあった。JUDAS PRIESTは"Exciter"風の演奏で笑える。で、一番最後は遊佐未森。(爆)これは意表を突いていた。

1999.9.18

 VCRの修理が出来たので取りに行く。パーツが300円位で技術料金7600円。仕方がないことだとは思うが、人件費が高いのね。

 今日の購入CD「Photos Of Ghost / PFM」「The World Became The World / PFM」「Made In England / ATOMIC ROOSTER」「Chocolate Kings / PFM」

1999.9.17

 TUDOR LODGEのライヴ再び。やはりライヴは良い。あの1stと全然声が変わっていない。次はSTACKRIDGEを呼んで下さい。

1999.9.16

1999.9.15

 TUDOR LODGEのライヴである。1stが1971年に出てから30年近く経過してライヴのために来日とは。

1999.9.14

 明日使用する予定のNiCdバッテリーが充電されていなくて焦る。

1999.9.13

1999.9.12

 松下のサービスステーションに行く。オーディオ屋を冷やかしてみたが、WV-D9000は198000円に設定されている様だ。

1999.9.11

 と、VCRの事を書いていたら家のVCRの調子が悪くなった。先日放送されていたSTRAY SHEEPを録画したのをS-VHSにdubbingの最中に、手元のテープの中身が不明だったのでデッキに突っ込んだところ、出てこなくなった。デッキの上蓋を開けてテープを救出して再度入れても同じであったので、仕方がないからテープの裏蓋を開けてテープを組み建て直して試したところ、大丈夫になった。(良い子は真似をしないように。さらに破壊する可能性があります。)
 が、最初にテープを突っ込んだPanasonicのVCRの調子が悪くなった。音声は出るが映像が全く出ない。早送りの映像は出るので特定のヘッドから出力が出ていない感じ。くう。明日秋葉原に行こう。念のために書いておくが、「WV-D9000を購入」するのではない。勝手な期待をしないように。

1999.9.10

 Quick Time Proのキーコードが届く。全機能を使うとは余り思えないが、再生の時の「登録したら如何」が出なくなって嬉しい。

1999.9.9

 もうすっかり忘れ去られた気もする東芝サポート問題である。が、今は削除されてしまった記事の中で興味深いところがあり気になっている。それは、何故東芝は基板上のパーツを半田付けで交換したり、追加しているのか、という点である。(これは東芝サポート問題の内容の戻ってきたVTRの補修状態の写真等が改変されていないという前提である)
 何故かというと、メーカー修理は基板上のパーツ、すなわち抵抗やコンデンサ、コイルと言った個々の部品を交換する事は滅多に無いからである。
 それは国内では余りにも人件費が高すぎてパーツの半田付けを外して交換すると採算が合わないからである。ぱっと見たところ、10個所近くが改修されていたのでは無いだろうか。(現在はファイルが削除されていて分からない)熟練した作業員でもこれだけの部品を交換したり、無理矢理後付けするのは難しい。
 はっきり言うと何時間も基板と格闘するより、基板ごと交換した方が簡単で結局安上がりの筈だ。79800円程度の機種であればメーカの原価は4万円から3万円だろう。ヘッド交換をするとパーツが1万円近くするが、ここから考えると基板が2万円するとは考えづらい。(以下続く?)

1999.9.8

 本日の朝日新聞の朝刊の投稿が面白い。今回は昔のTV放送を発掘している人の投稿であった。彼の主張するところは、昔のTV放送(1960年代頃)のテープは放送局に残っていないが当時出始めた家庭用VCRで録画されている物が退蔵されている。個人の手元にあるこれらの貴重な映像を発掘してライブラリ化しておきたい。そのためにもこの様な貴重な映像を保存する方法の整備、提供を呼びかける啓蒙を行って欲しいという。無論、その根底には個人的興味、嗜好もあるのだろうが、「現代の大切な文化財を散逸させたくない」という事である。
 筆者としてもこのarchiveの概念は同感である。

1999.9.7

 先月、秋月で謎のOEM用ヘッドフォンを買った。Discman等に使う小さい物である。買った当初は余りの音の悪さに驚いたが、エージングがある程度進むと普通の音になった気がする。最も耳が慣れただけだったりして。

1999.9.6

1999.9.5

 STRAY SHEEPをDVで録画しておいたのを見る。絵は流石に安定して良い。しかし、都市部の宿命であるゴーストはいかんともしがたい。マルチパスから逃げるためにマルチパスキッカーという位相差給電アンテナを平行にしたアンテナを試してみたい。まあ、根本的にはケーブルテレビなのだが。

1999.9.4

 最近、昔録音したFM放送のカセットテープをDATに入れている。DATとMTではかなり場所の効率が違うので馬鹿にならない。昔聴いた曲が今でも悪くないのは面白い。当時放送された1970年代の名盤なのであるが、レアなCD化されていない物も多いと思う。
 そういえば当時はCD化された「クリムゾンキングの宮殿」とか全部(!)流したりしたのだから時代だよな..。

1999.9.3

 大混雑のact2のweb pageからやっとStuffit Delux 5.1Jを取る。しかし、オリジナルのCD-ROMはどこへ行ったのだ...。ユーザ登録証書はあるから問題はないのだが。

1999.9.2

 さて今日の朝日新聞の夕刊に最近多い新古書店の話が載っていた。つまり昨日筆者が行ったような、今までの古本屋とは違い、明るい現代的な古本屋の事を「新古書店」と言うらしい。この手の店は既存の新書を置く店からすると敵らしく、訳の分からない言い掛りを付けている。つまり、万引された本が新古書店に行くから行政指導しろとか殆ど言いがかりの世界である。
 申し訳ないのだが、街の本屋の大半は終わっている、というのが筆者の意見である。確かに雑誌を買う場所としては良いが、専門書を買うには平均的な品揃えしかないから駄目で、バックナンバーも置いていない。バックナンバーを買うには専門の古書店に行かなければならないし、専門書は大型店に行かざるを得ない。つまり、本はそこそこあるが、欲しい本が無い、というのが現状である。知の集積と情報の発信という本屋の意義を忘れ、世間の「売れ筋」にのみ頼った怠惰な仕入れが諸悪の根源であろう。
 さらに「新古書店で売れ残った本は捨てられてしまう」からうんぬんというコメントもあるが、これも現状を把握していない。大抵の人は特に雑誌は捨ててしまうのが大半である。音楽雑誌では馬鹿高い値段で神保町の専門古書店に並んでいるが、この悪習を新古書店は変える可能性を持っている。つまり、要らない雑誌を捨てずに近所の新古書店に持ち込む人が増えれば市場価格が下がってくる筈だ。
 買う側からすれば、リサイクルされる機会が増えるのは大歓迎である。

1999.9.1

 仕事帰りに気になっていた新規開店の古本屋兼中古レコード屋に行く。チェーン店みたいであるが、この手の店は珍しい物でも安売りしている時があるので要チェックである。
 残念ながらHM/HR系が1300円以上という暴利(苦笑)な価格設定であった。他は売れ筋(売り逃げとも言う)J-POPばかりであった。が、特価品のコーナーに「Mighty Love / 種ともこ」を発見。早速買おうとするが「特価品は3枚で500円なので」と言われ、嫌々ながら(嘘)2枚探す。ZOOとかもういいっすな商品の間から「音楽 / 種ともこ」「Watermark / ENYA」を発見。まあまあの戦果であった。

 今日の購入CD「Mighty Love / 種ともこ」「音楽 / 種ともこ」「Watermark / ENYA」
1999年8月