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空耳音楽博物館管理人の日記帳と掲示板


2000年4月

2000.3.31

2000.3.30

 今年度もそろそろ終わりですね。本日、ソラミミ倶楽部から会報が来ました。なんと会社宛に。無論、住所変更した訳ではないのですが。誰かの悪戯か、ソラミミ倶楽部の想像もつかないミスなんでしょうか。4月1日にはもう少しあるし。

2000.3.29

 DeSeOでちょっとライヴを観る。席が200位で300以上詰め込んで満員。以下は適当なライヴレポート。
 1人目。どうにも筆者の苦手なFolkである。Rockじゃないんだよな〜。途中で客に歌わせるが、ちょっと長すぎるだろう。そういうのはone manでも大変よ。side guitarはクラプトン風かも。
 2人目。1人目と似ているが、カウントが「1、2、3、P」といきなり意表を突き、曲はbluesっぽい。筆者は歌詞は真面目に解釈しない人間であるが、ちょっと皮肉っぽい歌詞は面白いかも。ただ、後の曲はどうも普通というか、ありふれている。こっちのside guitarも弾いているのはアコギなのに、気分はエレキ。(笑)ソロ取った後に右手がアーミングしたがっていた。(爆)
 3人目。いしのだなつよ。うおー。筆者の一番苦手というか、どうもなー。面白いけど、進んで聴こうとは余り思わない。歌唱のタイプは桃野未琴。でもギター弾きながらMCしゃべりつつ、曲に突入する、というか、どこからが歌かMCが分離不能な風変わりな演奏はちょっと個性的。
 4人目。染谷俊。日記の読み語り(?)から入り、ギターを弾きながら歌う。ここまで3人の若者より遥かに声の使い方が上手い。どうにもナルシスト風で、隣には鍵盤が置いてあるので劇的な演奏を期待したのだが...。甘かった。鍵盤をピアノの音で弾き始めたら、コードの強打。それもサスティンペダル踏みっぱなしで音が響き過ぎで何を弾いているのかさっぱり。ミスタッチも沢山。押しばかりで引きの無い表情の無い演奏に失望。馬鹿者。ヴァレンタイン様に追いつくには30年は必要。フレディ・マーキュリーには100年は必要だろう。ちょっと御立腹。
 5人目。遊佐未森である。白地に緑色の刺繍の入ったシャツというか、ドレスで古風な感じ。腰もぐっと絞っていい感じ。(意味不明)下は薄茶のロングスカートですね。終わり。嘘。ちゃんと書きます。上手にハープ。下手にRolandの鍵盤と歌の遊佐。以上。
 6人目。谷口。「金曜日の妻たちへ」の主題歌であった「恋に落ちて(だっけ)」をspecial BGMとして流し、「ダイアル回して手を止めたー」でいきなり出現。外見はお笑い芸人だが、意外にもギターが上手い。効果的にワウを使ったり、ソロも気が利いている。あ、そうそう、FolkとRockの違いが分かった。ギターソロを格好良く弾くのがRockで弾かないでジャカジャカ一貫しているのがFolkだ。(大嘘)

2000.3.28

 で、移転の前にファイル名やdirectoryを変更しても問題が無いか調査してみた。矢張り一部問題あり。entrance.htmに戻るlinkが結構あり、これを直す必要がある。第一世代の物は頭の部分にshortcutがあるのでこれらが全部問題になる。

2000.3.27

 このweb siteを設置しているwww.pa.airnet.ne.jpが廃止になる。引っ越し先はwww6.airnet.ne.jpである。引っ越し自体はshellが使えればftpでファイルを移動するだけなので難しくは無い。ただし、元のファイルは全て削除、~/public_html/index.htmlを3ヶ月残すというそうである。これではこの日記目当て(嘘)の読者が困るので、相談したところ、~/public_html/yusa_page/entrance.htmを残すという事になりそうである。引っ越しの日時は未定であるが、ファイルの修正後作業に入る。今度はwww6.airnet.ne.jp/sudou/yusa/みたいな簡単なurlにします。

2000.3.26

 高橋鮎生とシカラムータのライヴでした。で、会場に女性が多い。!何だこれは。もしかして、皆、鮎生ファンの女性。?始まった途端に「鮎生さ〜ん」とか声が揚がるとか。?んな訳は全く無くて、多分上野洋子目当ての気がするのである。

2000.3.25

 2000.2.27に作成した、風呂釜改善装置である。CDの穴の部分に銀紙をアロンアルファで貼り付けたのだが、耐久性に欠ける様である。仕方が無いので不要CDに円を書き、ハンドニブラで切り抜いた。アルミと違って柔らかいので簡単に小さい円盤が出来る。これを中央部に貼り穴を塞ぐことにする。
 この改善装置はCD-Rの焼き損ねを使っている。気になるのは当初は色素の青が見えていたのだが、湯船で煮ているうちに色が抜けてしまった。体に害は無いのであろうか。

2000.3.24

 airnetでのmail転送を設定してみた。一応、「,」で区切って2箇所の設定は出来るみたい。試していないから何とも言えませんけど。そう言えば、窓達約百の話題であるが、ある雑誌に「windowsは不安定というが、間違いだ。ちゃんと月に2回再インストールしているから安定して動作している」という記事があったそうな。凄いな〜。月に2回再インストールしないと安定して動作しないOSって。

 今日の購入CD「銀の記憶 / 谷山浩子」「No Quater / JIMMY PAGE & ROBERT PLANT」

2000.3.23

 web日記のシステムを色々検討しているが、mailで更新出来るのがいいなあと思っている。hyper nikki systemが面白そうなのだが、これ、.forwardで転送の設定が必要なのだ。airnetではmailの転送は.forwardを使わずにtelnetで対話形式で設定出来るのであるが、転送先を2箇所設定できるのかなあ。?airnetで受けるmailは無いのであるが、airnetからのお知らせはairnetのacountに送られてしまうので、これが難点だ。
 あ、あとairnetに上記の件を質問したら、www.pa.airnet.ne.jpは将来廃止するという案内が。近日中にwww6.airnet.ne.jpに引っ越すかも知れません。

2000.3.22

 南青山Manda-Laで連続。今日は村上ユカ。開場前に席に座っていたら、いきなり見知らぬ方から呼ばれてしまう。お聞きしたところ、この日記の読者であると。(爆)まあ、私もその方が以前書いていた日記を愛読していたのだから、お互い様なんですけど。
 さて、肝心のライヴであるが、余りにも音痴であった前回の汚名はかなり挽回している。やっぱりモニタ聞こえなかったのか。で、残念なのはリズムだ。正確には太鼓であるが、一貫して後ろノリなのか、曲によっては重たくってうざったい。fastでpopな曲では軽やかに演奏して欲しいのだ。

2000.3.21

 小峰公子のライヴ。極めて盛況である。立ち見も沢山。それにしてもsymphoな音だなあ。下手なsympho-prog聴くよりもこっちの方がずっと面白いぞ。山口ともの夜店の様な雑然としたpercセットもいかしている。斉藤ネコはメロトロン兼、ギターソロ、みたいな役割だね、こりゃ。
 そうそう、ステージ端からvideo撮ってたあなた、ここ読まれていたらテープcopyして下さい。sanken調子いいです。

2000.3.20

 ふと、sanken用の回路を作り始めてしまった。回路とは言うもののケース加工と初期テストだけの簡易な物である。あ、その前にコネクタの半田付け。ケーブルが細く、通常のステレオミニのコネクタにはケーブルの入れる所(何と言う名前なんだ?)が余りまくる。これだと引っ張られて断線する可能性が強いので色々考え、3層構造とした。ケーブルの上にスピーカコードの被覆を剥いたものを被せた。さらにその上に熱収縮チューブを被せる。コネクタ部分にはケーブルを挟む部分があるが、それで被覆ごと締めれば中の細いケーブルに対するダメージは少ない。これだと被覆が抜ける可能性があるが、熱収縮チューブで動かない様に固定。名案と自画自賛しよう。
 さてさて、回路であるが、成極用には1.2v x 4で実測5V程度。どうせD-8のampの頭にカップリングのcが入っているから直接接続しても動くだろう、としたら動くのだがどうも安定しない。gainがいきなり大きくなったりする。何故か片chを抜くとgainが飛び上がる。う〜ん。?
 仕方がないので、sankenの解説を見ながら、まずカップリングを入れてみる。cは470uFのOSコン、貰い物である。これでD-8で試すと、動作しているが、SNが大幅に悪くなっている。前述のgain飛び出しも相変わらずだ。仕方がないのでhotとcold間に10K ohmを入れる。これだと安定している。

2000.3.19

 床屋に行ったら、早めに店じまいしていた。がーん。仕方が無いので地下鉄の隣駅近くにある、先日発見した中古レコード屋まで歩く。(馬鹿)
 中を見てみると一部叩き売り品はあるものの、TRF、ZOO、永井真理子を筆頭とする「もういいっすアイテム」が多数あるので、どうも良くない。2階の漫画、本も見てみるが、余りにも整理がなっていない。床に直接乱雑に仕入れた本が積まれている。漫画は沢山あるが専門外なのでパス。しかし、同じ漫画が多数あるのは何故。?帰り道に殆ど過剰在庫で崩壊している古道具屋を発見。EPを見たがゴミばかり。「Black Night / DEEP PURPLE」を発見したが、ジャケット無し。敗退である。

2000.3.18

 小川美潮とLOVE JOYのライヴである。昼頃三鷹に移動。三鷹から歩きながら吉祥寺に向かう。Book Stationが数箇所あるので、調査しながら前進。Book Stationは全体的に安いので良い感じだ。吉祥寺付近でRenatal兼UsedのLiberty発見。どうせRental Upで駄目な物ばかりだろうと思うが、念のため調査する。ジャケットの状態の悪い初回盤の「Hope」「Mosaic」を見掛け「やはり駄目店か」と思い他を見ると、何故か「Multi Venus / 金子飛鳥」を480円でGET。さらに見ると「same / LOVE PEACE & TRANCE」初回盤を200円で連続GET。おお、実はここは穴場か。?余興で見たアニメのコーナーで「same / おしゃれTV」を980円で発見。
 運が上昇した所でUNIONへ。セールはやっているが良品は値下げをしない渋い商売である。しかし新規入荷で鈴木さえ子を2枚引く。GEROGEへ移動。「月下の一群 / ALI PROJECT」「Kiss Of Live / 種ともこ」をそれぞれ500円で、とどめにMARKSで「same / LED ZEPPELIN」paper sleeveを引き、やっと終わった。いやー。今日は大散財。
 さて、肝心のライヴであるが、小川美潮には相変わらずやられっぱなしだ。ウズマキマズウの頭の演奏は殆どJazz Rockであり、むちゃくちゃ格好良い。!BARND Xみたいだ。板倉文のギターのアルペジオもカラフル。

 今日の購入CD「永遠。/ ORIGA」「same / DEEP FOREST」「Muitl Venus / 金子飛鳥」「愛する人へ / 谷村有美」「same / おしゃれTV」「same / LOVE,PEACE & TRANCE」「Kiss Of Life / 種ともこ」「月下の一群 / ALI PROJECT」「same / LED ZEPPELINE」「科学と神秘 / 鈴木さえ子」「I Wish It Could Be Christmas Everyday / 鈴木さえ子」

2000.3.17

 最近は日記帳はちゃんと更新しているが、肝心の(?)空耳音楽博物館を更新していない。新鮮なネタが無いのが原因である。まだまだ持っていない物は沢山あるが、どうも不調というか、気合いが入らないというか。

2000.3.16

 夕刊をへなへな読んでいたら、映画御招待のコーナーに「ケルティック」という文字が見えた。どうも、アイルランド映画の上映会があるみたいだ。が、「アナムのミニライヴ」って何だよ〜。知らなかったよ〜。(泣)早速明日連絡をしてみよう。
 そういえば、「Chasing The Dragon / JOHN WETTON」であるが、音が異常に悪い。卓前に立てたペアマイク録音が元ソースだそうである。が、なんじゃ〜、この音は。下手なaudience録音並のlow qualityである。マイクの前に物でも置いているのかという位、ぼやっとした抜けの悪い音である。さらに東京と大阪の演奏をCD化しているのだが、テープつなぎも下手でどっちの会場か分かる位、会場により音が違う。まあ、色々な物があるということで。

2000.3.15

 さらにNiCdの話。単4電池もあった。これは250mAhである。回路が面倒なので006Pの30mA充電と共通にしよう。この場合、充電電流は0.12CmAでかなり控えめな充電である。これだと12時間の充電が必要。うーん。結構時定数を決定する回路が面倒くさそうだ。
 さて、お楽しみのCD買い倒れだ。(爆)今日は吉祥寺激闘篇。吉祥寺のDisk Unionで3枚で1050円税込み。バーゲンで一部商品が50%引きや20%引きになっている。最も、売れ残りアイテムの叩き売りであるが、「Songbook / 古賀森男」が400円から50%引きであるので、即GET。Banana Recordでは高橋鮎生のCDをGET。しかし、このジャケットの若い男性が、若かりしころの高橋鮎生なのであろうか。全然雰囲気違うんですけど。

 「same / オリビア☆ニュー☆ジョン」「Songbook / 古賀森男」「Maria / JANE SIBERRY」「same / MANDALABAND」「Nova Carmina / 高橋鮎生」

2000.3.14

 忘備録。GP製品の9V 006P Rechageable Battery。0.2C放電時(capacity 150mAhなので30mA)で端子電圧9V。但し、1C(150mA)だと8.5V、2C(300mA)だと8Vまで低下する。3時間持たせるには消費電力を50mA程度にする必要がある。片チャンネル25mAで設計をすること。
 充電方法は15mAの電流で14時間。(210mAh)これは0.1CmAであり、二次電池の規格を参照すると一般用充電である。急速充電(0.3CmA)や超急速充電(1.3CmA)が可能かは不明。充電グラフの曲線としては0.2CmAがあるので、0.2CmA(30mA)で7時間充電というのが妥当かも知れない。
 次には現有の充電器の改造である。
 2SC1815のBに接続されている1.2ohm(0.6V/1.2ohm=500mA)が充電電流を決定しているので、30mAの充電電流を得るには20ohm(0.6V/20ohm=30mA)の抵抗器が必要となる。この場合の消費電力は18mWであるので、1/4W抵抗でも良い。抵抗が無限大になると電流が流れず、接点が切れても安全であるから、2接点のSWで良い。
 現有の二次電池は1000mAh(3時間)と1400mAh(4時間)である。将来1600mAh(5時間)も普及するであろう。括弧内は充電時間。さらに上記の006P用に7時間充電も必要。(秋月の時間は間違っている。抵抗の定数は正しいが。)

2000.3.13

 今日は面倒なので(?)FM Staionを肴にもう一度。1993.May.23のFM Stationの「ザ調査」(enqueteだと、ジ調査では?)である。
 「1年間に何回ぐらいライヴを観にいきますか?」に対して、20回以上は僅か3%である。10-19回が10%、5-9回が33%、1-4回が33%、あまり行かないが21%という内訳。うーん。厳しい。まあ、FM Stationという根性のない雑誌の読者対象で今で言うところの「J-POP User」の平均値だとこんなもんだろう。
 さらに会場の別を見ると、屋外4%、アリーナ野球場23%、ホール45%、中規模ライヴハウス20%、小規模ライヴハウス4%となる。まあ、ホールは収容人員が1000以上あるので、100人入らない小規模ライヴハウスの10倍以上のshareがあって当然である。どれくらいを小規模と言うのか分からんが。
 上記のデータから考えると、平均的J-POP userが小規模ライヴハウスに到着する可能性は殆ど無いだろう。大体、FM StationではManda-Laに出るmusicianは全部見殺しだもん。これじゃ、音楽の底辺も拡大しないわな。

 今日の購入CD「Earhquake / ELECTRIC SUN」「Fire Wind / ELECTRIC SUN」「Chasing The Dragon / JOHN WETTON」

2000.3.12

 雑誌がどんどん増えるので、定期的に捨てている。今度はFM Stationを捨てようかと。あ、遊佐未森の記事は残しておくので御安心を。
 で、今日のお題は1993.May.23のFM Stationである。これで興味深いのはPEARLである。知らない。?太鼓のメーカではない。かつて、遊佐がSMEに所属して露出過多だったバブル景気時代に「爆風スランプのお店」という番組に出演したのを記憶している方も少なくなったと思う。その時、ラッキー池田に振り付けを指導されてしまうどうしようもない場面があったが、その番組に一緒に出て、サンプラザ中野に「きっと遊佐さん嫌いなんだ〜」と突っ込まれていたのが、PEARLのVo.、SHO-TAこと田村直美である。ややこしいが、PEARLがバンド名、SHO-TAが田村直美の芸名である。お嬢様な遊佐とWildなRockerのSHO-TAじゃ取り合わせ悪すぎるぞ。
 まあ、下ネタ連打のパッパラー河合とSHO-TAに囲まれて遊佐も困っただろうが。(笑)脱線したので元に戻すと、その彼女が93年のFM Stationに載っているのだが「もうロックへのこだわりは捨てたのよ」と語り、普通のJ-POP singerの格好をしているのだ。まあ、女性Heavy Metal3人娘(浜田真理、本城美沙子、早瀬めぐみ、だっけ?)の生き残りである、浜田真理も最近は普通の格好しているもんな。売り出し時は「真理ちゃんはHeavy Metal」という今聞くと赤面ものの売出し文句だったもんな。
 すみません。また脱線していますね。で、その「ロックだけの私じゃないんですよ〜」と音楽性と対象市場を広げた彼女であるが、97年の「Pearl」では、Carmine Appice(Dr)、Tony Flanklin(B)の元BLUE MURDERのリズム隊、日本のHR界の重鎮、北島健二(Gt)という「ひたすらHard Rock人脈」な面子を起用しているのだ。で、この面子でライヴ演ったり、TV出たり。筆者もSMAPか何かの番組でCarmine Appiceがいきなり写ったので、目が狂ったのかと思った位。(爆)結局、不器用で「Rockな自分」に戻ってしまったのか、レコード会社の思惑だったのか謎であるが、一時J-POP singerになっていた彼女の心中はどんな物であったのだろうか。

 今日の購入CD「In The Wake Of Poseidon / KING CRIMSON」「Islands / KING CRIMSON」「Valentyne Suite / COLLOSEUM」

2000.3.11

 そう言えば、KING CRIMSONのアルバムが次々paper sleeve再発している。GOLD CDでかつremasterだから「買い」なのだが、手持ちをどうするかが悩ましいな。新品で買ったのは余りないが、査定は低いだろう。

 今日の購入CD「Into The Infinity / DREAM THEATER」

2000.3.10

2000.3.9

 朝、電車から降りようとした時、人の波に押さた。その次の瞬間、左足がホームと電車の間の空間に位置してしまい、そのままホームで昼寝をしてしまった。痛い。

2000.3.8

 やっとPEAK 2.1が届く。最近のversionからprotectが変わっている。最も、challenge and response方式はFDDの無いG3やiMacに限り適用とある。どんなMacでもHDD破損の可能性はあるのでFDDによるauthorizationは不便である。他人のMacのシリアルを書いてresponseを発行して貰うかな。(悪)それにしても、教育用、音楽用と言った、「(自分の著作物の?!)著作権に接する機会の多い人」が使うソフトに限ってプロテクトが強力ってのは一体どうしてだろう。?

2000.3.7

 三鷹のオールデイズに久々に行く。店の場所も覚えているのだが、何となく疎遠だったのだ。で、行くと「全品50% OFF」という表記が。!これは閉店セールかと焦ったが(?)レコードの新規在庫が来るので、店の在庫を減らしたいという理由だそうだ。ここは美ジュアル系の貴重盤も沢山あるので、滝沢さん、一度覗いてみては如何ですか。?「ハルモニオデオン / 遊佐未森」初回限定盤、ちょいジャケ汚れが1000円を半額で500円なので、買ってauctions.yahoo.co.jpで素人相手に高く売り抜けないかと悪魔が囁いたが止めておいた。
 さらにパレードに移動する。洋楽の棚は先週から更新は殆ど無いが、邦楽に大量に新規が入っていた。パレードお得意の見本盤乱れ打ちで散財の危機であったが自粛をしてZABADAKとVITA NOVAを選ぶ。店長さんから「SLAPP HAPPYの券買いました。?」と質問される。おお、忘れてはないが、27日は知り合いの結婚式になりそうなので、自粛。平日の券が相対的に売れていないらしいので、平日の券を買うことにしよう。

 今日の購入CD「オハヨ / 種ともこ」「same / RESONANCE VOX」「光降る朝 / ZABADAK」「Shinonome / VITA NOVA」

2000.3.6

 村上ユカである。全然知らなかったのであるが、3月22日に筆者の庭である(嘘)南青山Manda-Laでライヴだそうだ。Think Syncにも電話をしたが、今一つ要領を得ず前回のCAYでの嫌な思い出もあり、電話予約を止めManda-Laで直接チケットを買う事にした。で、買ってみると2番。並列入場であれば、6番か。?これで列の後ろに並ばされたら嫌だなあ。
 さて、しつこくw95リソース問題であるが、筆者の仕事用はw95 osr2である。起動時にnorton anti virusとscreen shotを撮るapplicationが常駐する。この状態でのリソース残量は84%(だっけかな)程度。先日も書いたが、lotus notes、netscape communicator、office 95、file maker pro、oa systemが必須であるので、これらを全部起動しがんがん仕事をするとリソースの残りが6%となり警告されてしまう。この状態では印刷をするとspoolerが落ちる。こうなると再起動するしかない。対処方法としてはフォルダをなるべく開かないという消極的な物くらいだろうか。communicatorよりIEの方がメモリは食わないが、会社としては各種問題でIEは使わせない。筆者も、bugの多いcommunicatorとsecurity holeの多いIEとどちらを取るか悩ましい所である。
 しかし、今日の必ずトクする一言を参照すれば、余計なアニメーションを止めたり、フォントをtrue typeからbit mapに変更すると数%のリソースを節約出来るらしいので、もうすこし頑張ってみようと思う。

2000.3.5

 と、昨日はwindowsのリソースの問題を取り上げたが今日はMacである。
 Mac OSのメモリ管理の問題はwindows user(というか、馬鹿windowsライター)に非難されているが、具体的にはどうなのであろう。
 w9xと比較すると、Mac OSでは使用するメモリ空間の扱い方が悪い。Mac OSの欠点の一つはメモリフラグメンテーションである。

 fig.1とfig.2を見て頂きたい。それぞれ搭載しているメモリでapp.Aとapp.B、app.Cとapp.Bが動かせる。さて、fig.1でapp.Aを終了し、app.Bだけにしたら、メモリが空くのでapp.Cも動かせると思うだろうが、そうはならないのである。後から起動したapp.Bがメモリ空間の真ん中に残り、app.C用の連続した空間が無いので起動出来ない。ならば、fig.3でapp.Bを左に寄せて連続したメモリ空間を作ってやれば良いのだが、現在のMac OSはそういう事をしない。このため、計算上メモリが残っていてもアプリケーションが起動できない場合がある。
 これを解決するにはユーザがアプリケーションを起動する順番を考えるというのがある。例えば、fig.1の様にapp.Aの後app.Bを起動するのではなく、app.Bを先にapp.Aを次に起動すればapp.Aを終了、連続したメモリ空間が残る。もう一つはメモリを増設してしまう。空きが多ければメモリが無駄使いされても問題は無い。
 こんな事を書くと、「これだからMacは」と言われるが、w9xのリソース問題と比較すると、どちらが良いかは難しい。
 win 95出現時からリソースの問題はあった。私見であるが、この時はリソース不足になる程アプリケーションを起動できるメモリ搭載が、金銭上出来なかったのではなかったのでは無いかな。?つまり、実メモリが少ない為、HDDへのスワップが起きる。そういう遅い状態では人間は無理に沢山のアプリケーションを起動しようとはしないのである。
 かつてはメモリは大変高価な物であり、漢字Talk7.xの時代は32MBでも良い方であった。win 95の出現時にdosやwin 3.1より格段のメモリを消費する為に、メモリ需要が増え一時的に価格高騰したものの生産量が増え値下がりをした。お陰で現在は「メモリ128MB搭載」も大した贅沢では無くなったのである。大量に実メモリがあるため、スワップによる速度低下は無い。が、その代わりに忘れていたもう一つのwin9xの天井にぶち当ったのである。

 今日の購入CD「緑の法則 / 鈴木さえ子」

2000.3.4

 今日は久々に真面目な話だ。www.tomoya.comを参考にしている部分も多いので併せて読んで頂きたい。
 Windows 2000(以降w2k)が最近出た。bugが余りにも多数あるので企業ユーザは近寄らない方が良いと色々書かれている。当たり前だ。所で、今日は真面目にw95、w98、NT、w2kのうち、どれを選んだら良いか考えてみよう。
 筆者のような企業ユーザは多数のアプリケーションを同時に安定して稼働させる必要がある。仕事中には(このwebの事ではない)office95、file maker pro、lotus notes、netscape communicator、oa system(独自)が同時に稼働している。これだけアプリケーションを同時に動かすと、w9x系は「リソース不足」という問題にぶち当る。
 「リソース不足」というのは16bit、32bitコードが混在しているw9xの致命傷である。osを含むアプリケーションは古来の16bitコードが含まれているが、リソースはこれを実行する場所と考えて良い。メモリを幾ら搭載してもリソースの絶対量は増えない。これはintelの16bit時代の設計を引き継いだ事に原因がある。簡略して説明すると16bitコードを実行出来るメモリ空間がハードウエア上制限されているからである。
 さて、osを起動して、アプリケーションを起動するに従い、16bitコードがリソースを食い潰していく。リソースが無くなるとosが不安定になり、落ちたりするのである。であるからに、オフィスで使うw9xはなるべく常駐プログラムを減らし、余分なサービスを停止して使うのが良い。
 所が、「先進的」なオフィスほど、やれグループウエアだウイルス検知ソフトだと常駐プログラムは増えていくのである。アプリケーションもoffice95、office97、office2000と進化(?)するに従い、リソースの浪費も増えている。一般的なユーザは進化(?)分の機能など必要ないのであるが。
 さらにosが進化(!?)するに従いリソースの消費量も増えている。www.tomoya.comでの調査を読んで頂ければ分かるように、w95でも最終段階のw95osr2が大食いである。w98はなおさら。問題を深刻にするのが、最近のpcの「インターネットボタン、メールボタン」である。これも中身は常駐プログラムでボタンが押されるとそれぞれのアプリケーションを起動するというものである。減ったリソースを、さらに消費してしまうのである。各社競って独自ボタンを追加しているが、自らosを不安定にしている様な物である。
 最近はpcの差別化の為に沢山のおまけプログラムが予め常駐している商品も見られる。これらは家庭用に多く見られるが、安価だからと言って仕事に使う場合は要注意である。常駐プログラムを片っ端から消し去らないと仕事中にぼこぼこ落ちる。
 企業向けの結論としては以下の通り
  1. w95 pre-installモデルを選ぶ
  2. 余分な機能がついたモデルを避ける
  3. 家庭用モデルはおまけ常駐プログラムを止める
 という訳であるが、NTとw2kはどうであろうか。両者は前述のリソースの問題が無く、「bugさえ無ければ」移行する方が良いと考えられる。w2kとNTとの差で大きいのはplug undo pray(差し込み、やり直し、動けと祈る。書物によってはplun and playとしている)の機能があること、USBが使える事であろう。w2kは冒頭に書いた様に多数のbugを抱え今一つ信頼性に欠ける。大概の企業ユーザは自分のpcのハードウエアを整備する事も無いだろうから、NT workstationは結構お薦めなのだが、管理が大変という問題がある。また費用面からも2万円程余分に必要なので社内の稟議が難しいかも知れない。(苦笑)
 まあ、暇な人は色々なpcのw9xの「コントロールパネル」の「システム」を開いてリソース残量を見てみて下さい。

2000.3.3

 最近、様式美系鋼鉄者の間で話題のCONCERTO MOONを買ってみた。ライヴ盤である。曲はまあ良い。昔の慇懃無礼丸虫を感じさせるようなVo.と曲調は日本人向けか。大抵のJ-METALはVo.が下手で嫌なのだが、このVo.雰囲気は良い感じだ。もう少し、低中域が太いと良いのだが。シャウトは良いが、歌い回しの印象が弱いのだ。
 ところで、このCDは音が異常に悪い。定位は左鍵盤、右ギター、中央ヴォーカルという古風な物である。が、鍵盤はもう少し音を広げないとホールの臨場感が出ない。ギターソロも音圧が感じられないし、太鼓の処理も今一つである。全体的にぼやっとした感じで、観客席後方で安物マイクで録音した様な音は困ったものである。

 今日の購入CD「The End Of The Beginning / CONCERTO MOON」

2000.3.2

 ALTANのチケットを遅ればせながら予約。今日は斉藤ネコのライヴであった。2回目のライヴであるが、相変わらずの「うだうだ」ライヴである。逆に言えば日本的な時間に正確なライヴではなく、本来の姿に近いのかも知れない。大体において開演が30分遅れ。それもリハーサルとかではない。開演時間になっても斉藤ネコがアルコール注文したりしている。(笑)定時に始めるという気が無いのである。(爆)ライヴも、お喋りの合間に曲を演るという感じである。
 知らなかったのであるが、斉藤ネコストリングスカルテットはSOPHIAのライヴに3曲参加したそうな。滝沢さん、知っていました。?(笑)で「SOPHIAのライヴで僕たちを知って、ライヴ来た人居ませんよね?」と質問したら、1人居た。!SOPHIAのライヴの観客の0.01%(推定)がわざわざ来た訳である。う〜ん。凄いのか、凄くないのか謎である。

2000.3.1

 ALTANのチケット取るの忘れた。
2000年2月