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空耳音楽博物館管理人の日記帳と掲示板
2000年12月
2000.11.30
GARMARANAのアルバムであるが、良く見ると上野“大吟醸”洋子がライナー書いている。彼女の新譜を聴いてみたい。
2000.11.29
と思ったが、11.28の日記の作業を代わりにやってくれるpalmwareがあった。
閑話休題。Fenderの日本代理店は山野楽器である。で、ここのカタログにJimi Hendrix Tribute Stratocasterが載っていた。で、どうにも変なのだ。Jimiは右利き用のギターに弦を逆に張って無理矢理左利きに使っていたのであるが、このギター写真はどう見ても右利き用じゃん!逆焼きだ、と憤慨していたのであるが、商品説明を良く読むと「ミラーモデル」なのだそうだ。つまり、Jimi Modelで右利き用ギター。(笑)ややこしいなー。
2000.11.28
Palmの隠し機能で、使っている電池の指定がある。一次電池の使用開始電圧は1.5Vに対して、二次電池は1.2Vである。で、満充電した二次電池をPalmに入れると、「電圧が低いから容量は100%ではない」と判断されてしまう。これを前述の隠し機能で補正(?)出来るらしい。
zdnetに載っていたのを忘備録として書いておく。メモ帳に新規のメモを作成して、筆記体小文字の「L」、「.」(ドット)、「7」を書けばOK。
2000.11.27
この日記帳は管理人の平日昼間の仕事の事は余り書かない。が、今日は余りにもお茶目というか、阿呆というか、変な物を発見したので記録の為、書いておく。
ある機器の海外でのパンフレットを日本語に訳した、という文書が社内のlotus notesの電子掲示板に載ったのだ。機器は日本でも発売しておりパンフレットの日本語版も当然ある。が、英語のパンフレットは往々にして商品の打ち出しや利点の説明が強く、参考になるから読んで欲しいという。ふむ、中々面白い試みだ、と思ったが、内容は塵芥であった。翻訳はPCを使った機械翻訳で日本語になり切っていない。で、それをexcelのセルに1行づつ入れてあるのだ。ワープロ代わりにexcel。これは文書を再利用されないための防止策なのであろうか。
この仕事には全く創造性が感じられない。価値は大変低いと予想できるが、珍妙で斬新ではある。PCの機械翻訳の性能試験でもしたかったのだろうか。
2000.11.26
ある人によると、筆者はZABADAKは良く知らない人だそうである。で、ZABADAKは良く知らないのでZABADAK関連の発言は控えた方が良いと忠告まで頂いている。まあ、そりゃ近年のファンで、取り敢ずCDは14枚しか持っていないし、ライヴもあれば、取り敢ず大抵行く位の不信心者である。
そんな不信心な私でもレコ屋行くと「サ」のコーナーは見たりする。今日は太古のアナログレコードの「サ」行を見ていたら、「ZABADAK」とか書いてある円盤が3種類あった。1400円の2割引きだそうなので、保護してあげた。
今日の購入CD「Violet Blue / CHARA」
今日の購入LP「Zabadak-1 / ZABADAK」「Welcome To Zabadak / ZABADAK」「銀の三角 / ZABADAK」
2000.11.25
遊佐未森のライヴである。会場に辿り着く前にDisk Unionに行ってしまうという弱さである。今日のライヴであるが、音はかなり良くなっていた。下も奇麗に分離しており、楠のキックが良く判る。いい音音作りしているね〜。ロックの太鼓はキックが格好良くないと締まらない。
残念なのは鼓童が出演したが、見せ場が殆ど無かった事。2人でのソロはあったけど、楠+角田+鼓童の4人perc.になる場面が折角あったのだから、4人でアンサンブルなり、ソロの掛け合いとかすれば良いのに。(ちなみにこの曲では楠のキックが太鼓と同じなんですね)「空に咲く花」も折角の和太鼓なんだからそれ風のアレンジを入れてくれると嬉しかった。(そもそもmixが小さくて聞えない)
今日の購入CD「Guds Speleman / GARMARANA」「Starless And Bible Black / KING CRIMSON」「Tarkus / ELP」
2000.11.24
仕事の後、仕事の慰労だか何だかで、無料酒、食事にありつく。とは言え、こんな事よりも経費の使い道がある気がしてならない。
2000.11.23
新居昭乃+LIRAのライヴ。中々良い。新居昭乃はきっちりとパッケージされたステージという印象であったが、ライヴハウスでインタラクティヴ(?)に演るのも上手くこなしている。途中のフレンチポップカヴァーも今回の企画ならではのものであろう。はまっている。
閑話休題。終演後、丁度客席中央ぎりぎり後方に居た、サングラスの方、同業者。?
2000.11.22
私とKENSOの清水義央氏は外見が似ているそうだ。思考方法も似ているのでは、という指摘もあった。これは喜ぶべき事であろう。うん。きっと。
2000.11.21
だー。TUDOR LODGEやら、GENTLE GIANTのCDがpaper sleeve再発だと。?GONGもpaper sleeve再発だと。?RENAISSANCEのpaper sleeve再発も未だ買っていないのに。レコード会社も年末の決算良くする為に必死なのだろうか。
2000.11.20
流石に1週間お休みだったお陰で仕事が溜まっている。
2000.11.19
今日もオーディオフェアに行ってしまった。廃盤セールがあるので、押さえで...。(弱)廃盤セールは「余ってしまって廃棄する盤」を販売しているので、「レア盤」が売られている訳ではない。実は筆者は第一回の廃盤セールに行列したのだが、筆者を含めて開場と共に餌箱に突撃した客が失望したのは言うまでも無い。
今回は、第一回よりも品揃えが悪く、廃盤セール名物の「同じCD100枚攻撃」に撃沈された。量はあるのだが、盤が100種類しかないんじゃないの、と言いたい位、同じ盤ばっかりなのだ。(苦笑)
とは言え、SMEが録音済みMDソフトから撤退する為か各種MDが叩き売られていた。遊佐未森では「Mosaic」「Momoism」「水色」「アルヒハレノヒ」「Acacia」と連続get。「Roka」「桃と耳」「Mimomemo」が見つからなかったが「Roka」は新しいから、残りはbest盤だからもうちょっと持つ予定なのだと「思いたい。」いずれにしろ、遊佐未森の諸作品のMDは全てゴミ箱行きになったので、今後は貴重ですね。(トホホ)さらに「たしかな偶然」が50枚位売られていた。これもゴミになるんですねえ。しみじみ。
他にはクラシックの輸入盤コーナーで独harmonia mundi盤が800円均一であったので買ってみる。仏harmonia mundiやbisはちょっとしか無かった。独harmonia mundiのカタログが付属していた。古楽の世界はプログレ以上に奥が深い。
今日の購入MD「Mosaic / 遊佐未森」「Momoism / 遊佐未森」「水色 / 遊佐未森」「アルヒハレノヒ / 遊佐未森」「Acacia / 遊佐未森」
2000.11.18
名古屋に上陸である。Cats Cafeという名古屋で有名な飲食店に行く。東京にも巨大パフェを出す店はあるが、スケールが違うらしい。まず、コーンフレークが入っていない。全部クリームかアイスが充填されている。800円でショートケーキパフェというのを頼んでみたら、小ジョッキみたいなのが容器なのである。
これでも一番大きいのではない。大体、容器の写真が怪しい。開口部と設置部の直径が同じ位、つまりバケツみたいな容器を使っているのがある。御存知の様に、円錐の体積は同じ高さ、直径の円柱の体積の1/3である。って事は、さらに上級者向けのパフェには3倍のクリームが入っているという訳で。
昨日のアンケートで音の酷さを書いたお陰か、本日は音は普通になった。ライヴハウスで客席が近い為か、熱気もあって良かった。
2000.11.17
で、大阪なのである。人種が「あきんど」「よしもと」「やくざ」に分けられる大阪である。異国の地。
大阪人の主食である「たこ焼き」なんぞを食べてみて、気分はすっかり異邦人。
異国の地であるので、ライヴのMCも大阪語でやっていたぞ。(嘘)
さてさて、ライヴであるが「音が悪すぎます。」先ず、LchのPAが御臨終なのか、全ての音がRchから聞えてくる。おまけに太鼓も下手(Rch)に位置しているから、どうしようも無く左に音が集中している。お陰でGuitarやBassは太鼓とvocalに潰されてしまって、何だか良く判らない。Guitarは2本あり、上手から2人並んでいるが、中央寄りのGuitarはpanがRchに回しきっているせいか、殆ど聞えず。文さんかわいそ〜。
さらにvocalのマイクが凄い吹かれている。MCの度に「ぼっう、ぼっう」という風の強い日の朝礼の音みたいである。歌っている最中も、ノイズは結構聞こえた。奥のpianoにセットしているマイクは正常なので、EQがおかしいのか、遊佐の鼻息が凄いのか(失礼!)兎に角、こんな変な音は初めて体験した。貴重である。
2000.11.16
とはいえ、行ってしまいました。オーディオフェア。(笑)
まずは出展者突撃インタヴュー。標的は、私の嫌いなSARAH、正式名称、私的録音補償金管理協会である。
- Q.機器にかかる補償金が、1台毎に定額ではなく機器金額に比例しているのはおかしいのではないか。
- A.指摘の通りである。アメリカの補償金制度を模倣した為である。メーカからの反対もある。また、機器が値下がりした時には補償金が減少する。
- メーカとの綱引きで決まった経緯は理解できる。が、定額制度を希望する理由が、機器値下がり時の心配では困る。例えば印税金額が上がれば補償金も上がるのが筋である。つまり、損害金額の側から考えるべきである。
- Q.媒体にかけられている補償金は著作物の複製に使わなければ返還して貰えるのか。
- A.手続きをすれば返還する。但し、将来に渡って、再利用可能な媒体を著作物の複製に使用しない事を証明する必要がある。今のところ返還した事は無い。
- 実質的には返還をして貰うのが不可能な制度である。取られ損で我慢しろ、というのは納得が行かない。
- Q.家庭内で利用する為の複製は著作権法で許可されている。そこから補償金を取るのはおかしい
- A.著作権法ではデジタル複写については私的使用の為の複製は許可していない。(第五款 著作権の制限 第30条)
- 法律が間違っている。悪法も法の典型である。自分で購入した本を複写したり、コンピュータデータとして自分で利用する為に保持するのは問題がないはずだ。データ配信の様にレコードという著作物を買った結果「著作物を利用する権利が得られる」という考え方が著作権法の出発点であった筈である。実際にはレンタルCDから補償金を取るのが合理的ではないのか。?
- Q.コンピュータ用のCD-RやMP3プレーヤには補償金が課せられていない。
- A.指摘の通り。ただ、不法コピーには利用されているので、補償金は欲しい。
- 市場では民生用のオーディオCD-Rは普及が始まった所である。(こちらには補償金が課せられている)逆にコンピュータ用のCD-Rはかなり普及している。コンピュータ用の機器に一律に補償金はおかしいが気持ちは理解出来るし、実態もコンピュータ用の方が悪用率(!?)は高いと思う。しかし上記の様に、コピーの上流で阻止するのが筋である。
- Q.例えば複製の実態等を調査していると思うが、公表しないのか。
- A.する予定は無い。資料が多いので技術的に難しいのではないか。
- 少なくとも補償金という、一種の強制的に取り立てた金で運営されている団体なのであるから、その結果得られた情報は社会に還元するべきである。また資料を有料でも頒布しないのはおかしい。典型的な役人仕事である。
- Q.補償金の還元はどの様に行うのか。
- A.売上に比例して配分している。
- 技術的に難しく、仕方がない面もある。
- Q.例えば、JASRAC、業界団体に加入していないと補償金は受け取れないのはおかしい。
- A.申請すれば支払をする。また、補償金の一律は著作権保護の啓蒙に使用し、結果として著作権者全体の利益を守る様に努力をしている。
- 成程。しかし、啓蒙活動として本当に役立っているかは大いに疑問である。だって、奇麗なお姉ちゃん並べて舞台で躍らせて(本当だよ)注目を集めているだけだもん。SARAH自体の知名度は上がるかも知れないけど、著作権者には目の保養以外のメリットも感じられないのだ。
何て言うのかな。結局、今ある業界の制度を守るための組織なんだよね。先方も認めていたけど、データを渡した瞬間に課金が出来ればこういう組織は要らない訳で。でも一度出来た役所主導の組織は潰そうとしても潰れず、社会のコスト高に繋がっていく。これが一番悪い事だ。
同様に嫌いだけどJASRACはもう少し良い。派手な宣伝一切無し。ちゃんと作ったJASRACの冊子と「音楽の著作権とは?」という冊子を配っている。こういう地道な啓蒙活動ではなく名前だけを売る売名活動は金の無駄遣いである。
さて、オーディオの話だ。(爆)Pure Audioは死滅していると言って良いだろう。例えば、PanasonicのブースではTechnicsブランドは僅かで10倍近い面積はDVDやPC、Solid Memory Playerで占められている。またカーオーディオも面積を占めていて、LuxmanもPure Audioの展示は半分あるかどうかである。日立なんかPriusばっかりだもん。Lo-Dって消滅したのかな。?赤井は出展してなかったが(当たり前)、山水が出ていないのは時代を象徴していると言える。ナカミチは出ていたけど、(他のメーカにも適用できるが)B&Oのパチ物みたいなミニコンポばかりなのはどうにかならないのか。
2000.11.15
そういえば、オーディオフェアやっていますね。入場料1000円なのはまあまあだけど、場所が遠い。
話は変わるが「はなうたち / 村上ユカ」だが、これはMacで再生しようとすると、勝手にIEを起動しに行く。dial upのユーザだったりすると不便の極みである。CD Extraってんだから色々面白い物が入っているのかと思ったら、この機能だけ。こういうのは嫌だな。
2000.11.14
東急ハンズに行ってMacの台を探しに行く。色々見てみたが、Pro Toolsが上手く入る物が見つからない。Pro Toolsは2Uのラックであるが、横幅が45cm位、で、45cmの物はあるが、四隅の支柱のお陰で入らないのである。組立ラックで50cm幅があれば良いのだが...。棚板の特注をすれば出来る。また、棚板を材木にする事を考えたが、意外に高価で特注の方が安い。
実はちゃんとしたエフェクタラックの方が安かったり。
2000.11.13
近所の證券会社で「貴社と他の證券会社との違いは」と質問した。意地悪な気もしたが、決めるにはそれなりのadvantageが存在して欲しい物である。そしたら、企業理念を説明されてしまった。(苦笑)うー。
2000.11.12
今日はIONAのチケット発売日で、かつLOVE JOYのライヴである。先ずは渋谷のOn Airに出撃。2時過ぎに到着して窓口に行くと、もう販売を開始している。まずいかもと思ってチケットを頼むと4番である。お、かなりの引きである。
その後、週末の遊佐ツアーの為に金券屋に行く。駅に近い有名な大黒屋より、Quattro寄りの店(名前失念)が新幹線回数券が50円程安いのでこちらで買う。IOカードも残りが少ないので追加発注。4940円で買えるのはここ位である。他に安い店があれば教えて下さいね。新宿駅の近所は4970円で、ちょっと離れた所が4950円。何とも主婦感覚な私である。ライヴで損(?)しまくっているから、これ位節約しても焼け石に水ですが。
さて、この後、南青山のManda-Laへ。発券が4時で3時ちょっと前だったので楽勝だろうと思ったら、7人も並んでいる。激弱。で、発売開始して中に入るとチケットの裏側の「14」という番号が見えた。うー。弱い。弱過ぎる。しかし、「IONA2枚」と言ったらチケットを別の袋から出してくれるじゃありませんか。つまり、前に並んでいた人々は別のチケットを買っていたという訳です。1、2番を入手。
その後、吉祥寺に移動。Manda-La2でAREPOSの券を買う。12番。微妙なところだ。近所の古本屋を攻略したところ、「はなうたち / 村上ユカ」が700円で落ちているので買う。VITA NOVAが3枚程落ちていたので保護してyahooで売り抜けようかと思ったが面倒なので止めた。
で、Manda-La2に戻ると既に行列である。(苦笑)6番。と良く見ると、ZABADAKのライヴで良く見る髭氏に遭遇。何と言っても先日のチケット発売には朝4時に現地到着、当然仏蘭西も行く、という強者である。会話をしつつ開場を待った。
で、中で麦酒を飲んでいると、記憶にあるような、無いような方から話しかけられる。記憶に無し、と思っていたが、後日考えると、「あきまつり@On Air」で廣島師に紹介された方でしたね。失礼。伊藤真澄のMIDORIのCDを見つけたら買っておいて欲しいそうだ。駄目です。私が買います。(大苦笑)
やっとビジリバとLOVE JOYのライヴである。ビジリバはライヴは初めてである。MARSH MALLOWの奇怪な詩だけを取り出した様な変な歌詞と一瞬中期CRIMSONがサイケを演っている様な音は結構いいかも。LOVE JOYはアルバムを未だ買っていないので(爆)何とも言いませんが(?)、「ばんごはん」(違うかも)の植村昌弘のビシビシというスネアとBikkeの歌には痺れる物があるな。そうそう、今日は「富士」「君が好き」を演らなかったなあ。ちょっと残念。
今日の購入CD「はなうたち / 村上ユカ」
2000.11.11
売り飛ばしたN君が来た。借りていたフィルムを返却。某バンドのvideoを買ったらサービスでDVD-Rにして暮れるという事で、依頼する。VHSは持っていても邪魔だな。返却するか。(笑)
今日の貸出CD「青い目、黒い髪 / 高橋鮎生」
2000.11.10
明日から仕事はお休みです。会社の方にmailしても無駄です。
2000.11.9
今日は散々な日でした。
2000.11.8
fastnetから案内が来た。従来の自営方式のAPを廃止してKDDIからAPをOEMして貰う事になったそうだ。この業界はこういうのが最近多くて、Hi-HoなんかもNTT-PCからのOEMでAPを運営している筈だ。
さらに基幹の専用線も自営から相乗りになっていく傾向にある。10年位前のプロバイダの乱立時代が既に太古の出来事なのが驚異的でもある。
今回の場合は従来の3箇所のAPから100箇所程度になったので、まあ、お得と言える。
2000.11.7
三鷹のパレードへ仕事帰りに。今日は1枚で勘弁してやろう。(苦笑)というのも、買おうと思っていた1500枚CDラックが「納期未定」なのだ。放っておくとCDの山がどんどん高くなるので、いい加減にCD購入自粛をしないと危険である。名古屋のプログレ姐様は先日の地震の時にCDは棚から落ちずに無事であったそうだが、どのような対策、魔法を使っているのであろう。
今日の購入CD「Aitara / VARTTINA」
2000.11.6
もうそろそろ遊佐のライヴ週間である。しかし、12日のIONAのチケット取りも忘れてはいけない。12日に南青山MANDA-LAに行って限定100枚のアコースティックライヴのチケットの10番以下を何としても入手したい。これが4時から。その後、ON AIRで通常ライヴのチケットを買う。が、この日はLOVE JOY@MANDA-LA2じゃないか〜。昼間に世界円盤堂でON AIRの分を買うか。?
2000.11.5
残念ながら赤井電機が会社更生法を申請した。10数年前はカセットデッキ全盛でAKAI GX-9とか名器と呼ばれる機種を沢山出していた。
筆者もGX-Z9000という3head機を保有している。消去ヘッドがおかしいのか、使用済みのテープに録音すると録音済みの音が僅かに聞えるが、まあ、再生には影響が無いし、新規の録音はDATだから放ってある。
さて、赤井電機の次は山水かナカミチかと心配であるが、中々両者ともしぶとい様である。ナカミチは酔狂な事にDR-11という高級カセットデッキを最近出したが、これはアジマスの調整がついていない。付いていれば買うのになー。
2000.11.4
ZABADAKのチケット取り。発券は午後3時なのに朝10時位に並んで7番目。弱い。
で、2人前に女性2人が居て、さあ、チケットの販売開始という時に2人の知り合いと思われる昼過ぎに来た野郎が割り込み。馬鹿野郎。御立腹なのでチケットを買おうとした時に「最初から並んでないじゃないか」と言ったら「いや、(2人の)友達ですから」とか抜かしやがる。ふざけた野郎だ。本当なら顔写真でも撮って晒し者にしてやる所だが、睨んだら最後尾に行ったので特別に許す。
どんな悪事をしても構わないけど(おいおい)他人に言われて止めるような中途半端な気持ちで悪事をしてはいけない。また、信念の元に悪事をやるのは勝手であるが、天誅が下る可能性を忘れぬように。
2000.11.3
JARL NEWSが来た。今月は無線従事者数のグラフが載っているが、これからも素人無線業界の末期症状が見える。
先ずは従事者の数である。従事者免許は一度取れば一生有効であるので、数が減少することは無い。で、従来は「電信級は取れたけど、2アマは難しい」という訳で、1.2級は増えずとも(現在は第3級アマチュア無線技士)電信級はそこそこ増えていたのだ。
確かに3級は1997年までは4000人程度の資格取得者が居たが、その後は2400,1700,1400人と毎年増加数が落ちている。2級も増加数が落ち、96年は1800人であるが、その後は1400,1200,700,500人と凄い減少している。
1級は毎年500から700人の増加で安定しているが、上級資格を取ろうとする人間がどんどん減っているのは間違いが無い。電話級(現在は第4級)の取得者は養成課程の更なる短縮化により、粗製乱造と言われているが96年が10万人(!)、その後7万、4万、3万、3万とこちらも増加数が落ちている。まあ、趣味の世界で有資格者が284万人、日本の人口比で2%以上なんてのが異常なんだけどね。宇多田ヒカルだって、こんなに売れていないじゃないの。?
これらのデータからは、入門者の減少と、また一度資格を取っても上級資格に挑戦する意欲のある人間の減少という、末期症状と言える状態である。後者が減っていなければ全体の質の向上もあるが、量、質共に駄目な様である。事実1995年を境にアマチュア無線局自体が減少を始めている。
まあ、奉仕活動の義務化(矛盾した言葉だな)も結構であるが、技術で御飯を食べている日本国の未来を憂慮するなら、ハンダ付けも出来ない理系の大学生に強制的に素人無線でもやらせた方が、ずっと国のためだよ。(笑)
2000.11.2
SMEと東芝EMIのweb siteで廃盤の販売をやっている。どうにも遅くて繋がらないんですけど。マニアが殺到しているのか。?
今日の購入DVD「The Song Remains The Same / LED ZEPPELIN」
2000.11.1
ZABADAKのCDsであるが、ステージで吉良御大が「音が良くない」と言っていた割には良い。但し、2曲目は低域が割れている気がする。これって正常。?
2000年10月