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空耳音楽博物館管理人の日記帳と掲示板

2000年2月

2000.1.31

2000.1.30

 遂に明日で山手線均一回数券が販売終了する。今日、77枚購入。昨日22枚購入したので、合計99枚。まるで主婦が消費税5%上げ前に駆け込みで生活品を買う様だ。

2000.1.29

 Discmanの修理品を取りに行く。修理時にモータを交換している。CDを回転させるturntableに触れると軸受けが、かたかたしていた。元々こういう機構の訳が無く、回転軸が首振り運動をしていたみたいだ。
 駄目モータは返してくれるのであるが、筆者の様な極悪人間だと、「元の駄目モータに戻して再修理依頼して、モータの予備を確保したい」なんて考えてしまう。だって、モータassyはネジ2個で固定されているだけで、電源はコネクタで半田付け不要。ちょっと機械の心得があればパーツだけで直せる。

 今日の購入CD「Live / 801」

2000.1.28

 小川美潮のライヴ。1997年のライヴからのお付き合い(?)である。山あり谷ありの出来であるが、最近は安定しているみたいだ。今回は太鼓とPerc.付きという音の大きい編成。板倉文の新曲が披露されたが、これが全く持ってProgressiveな変な曲であった。新譜が出ないのは寂しいが、東京で定期的にライヴがあれば、筆者には不都合は無い。が、東京以外に住んでいる人からすれば残酷な話であろうな。
 さて、演奏中にプロか素人か不明の撮影者がいた。筆者はライヴの撮影、録音には寛大である。が、これは他人に迷惑でないという前提付き。リバーサルを使うような、仕上がりを重視する人間が何故フラッシュを使う。?光量が足りないならば高価な外付けフラッシュを買う前に明るいレンズを買うのを強くお薦めする。(ボディはNikon F4なのに...)

 今日の購入CD「Listen To Light / ZENO」

2000.1.27

2000.1.26

 STRANGE DAYSが中々出ないので心配していたがちゃんと発売されていた。とは言え、これからじわじわ増殖するかと思うと頭が痛い。

 今日の購入CD「一触即発/四人囃子」「Brave The Storm / SHY」「No Way Out / GASKIN」「Yen Trick / MARIAH」

2000.1.25

 科技庁のweb serverがcrackされてファイルが書き換えられたらしい。それにしても、新聞の記事は支離滅裂である。書き換えられた結果、webでは良く分からない中傷文とwww.playboy.com辺りへのリンクが載ったらしい。で、朝日新聞の見出しは「アダルト画像流す」となった。筆者なぞは「流す」とあるから、streamingでも始まってしまったのかと思った。勝手にserverにstreamingのプログラム走らして動画配信、の訳がないだろうが。大体リンクしか無いのだからアダルト画像もへったくれも無い。電車で覗いたスポーツ新聞は「アダルト向きに書き換えられる」である。
 この基準で言えば、朝日新聞もポルノが載っている週刊誌の宣伝載っているから「朝日新聞アダルト画像流す」「朝日新聞アダルト向け」と言っても誤りではないだろう。

2000.1.24

 で、ZABADAKである。上野洋子脱退後のZABADAKは興味無しという人は多い。何故、上野洋子脱退後のZABADAKに興味が無いのか。筆者の偏見入りで見るに吉良知彦の「ロック魂」が駄目、というのが感じられる。吉良知彦と上野洋子とは音楽的には英国志向が強いが、吉良知彦はロックに軸足があり、上野洋子は無い。「遠い音楽」はZABADAKの最初の音楽的頂点と言われているが、ここで既に両者の解離は見えてきている。ロックの分野に向かう吉良知彦と、トラッドに向かった上野洋子と明らかに作った曲が違う。いや、この両者の危うい均衡がZABADAKを魅力づけていたのであろう。
 上野洋子の音楽を一言で要約すると「プログレ」である。「プログレッシヴ・ロック」ではない。進化、または多種多様の要素を引き込んで進化していく音楽「プログレ」は段々ロックから逸脱する。吉良知彦は「ロック」の土俵から出ない。
 この解釈が正しいのかは不明であるが、「のれんわけ」以降の二人の軌跡を見ているとどうもそんな気がしてならない。

2000.1.23

 ZABADAKのin store liveと言う事を昨日思い出し、新宿に。1400開始であるので、1230頃現地到着。新譜を買う。225番の整理番号でこりゃあ見えるかなと心配であった。rockをごそごそ見て1300過ぎにステージに行くと吉良知彦が既にリハーサル中。何やら弾いている。PAは通していないのであるが、微かに聞こえる“Roundabout”。(爆)そう、YESの名曲である。その後、ちょっとZABADAKの曲を弾いてリハーサル終了。
 本番は45分くらい。新譜からの曲の他に「遠い音楽」「Easy Going」を演奏。最後の“Easy Going”は客も合唱で感動的。店は迷惑か。(笑)
 終演後は1時間以上サイン会。吉良御大にRoundaboutの事を言ったら「遊び、遊び」とかわされるがまんざらでもない様子で「高橋鮎生がtrioで『危機』演ってましたよ」と続けると「へ〜。じゃあ僕はTubelar Bellsを」と返ってきた。わはは。
 で、新譜の「Ikon」の“遠い旅の記憶”の冒頭はTubelar Bellsを彷彿させる。

 今日の購入CD「Ikon / ZABADAK」

2000.1.22

 友人から「知り合いの演奏会の録音をCD-Rに焼いて欲しい」という依頼を受けた。友人からの借り物のPro Toolsで作業。今一つdigital inが良く分からず苦戦。聴いてみると、ピアノ、エレクトーン、ヴォーカルの編成。但し、ヴォーカルはマイク無し、と言うことでバランスがちょっと悪い。native power packのultra maxmizerで処理をして、まあまあになった。
 友人に大学の太い回線を使ってMac CDR 4.1へのup daterも引っ張って来てもらう。このverから仮想HFSが使えるようになったので無駄なpartition切りが不要になって有り難い。

2000.1.21

2000.1.20

 Mac OS9のアップデートが出ているみたいだ。この文章はMac OS 9をinstallしたMacで書いている。が、何とinternetに接続出来ないのだ。(笑)どうしているかというと、Mac OS 8.6をinstallしたPower Bookにデータを転送して、アナログモデム経由でinternetに接続し、ファイルをftpしている。で、アップデートはMac OS9からしか行えないのだ。ftpでファイルを取って来る形式ではない。がーん。
 おまけにQuick Timeの時のようにアップデートファイルが残る様にもなっていない。複数のMac OS9をinstallしたMacがある場合は1台づつinternte経由でファイルを「自動的に」引っ張ってこないといけない。
 何とも馬鹿な話である。

2000.1.19

 あー、しまった。折角買ったCDを店に忘れてしまった。店に電話したら無事に保護されていて一安心。

2000.1.18

 悩み事である。空耳音楽博物館の画像は基本的に透かしや枠を付けていない。枠に見えるのはtable tag等でブラウザ側で表示させている物である。で、基本的にはtable tagの外枠を廃止しようと思っているのである。というのはtable tagの本来の使い方から外れているし、htmlが汚くなってしまうので嫌だったのだ。

2000.1.17

 ある方より、yahoo auctionsの商品紹介に私の文章がそのまま使われているという連絡を受けた。見てみると頭に「引用」と書いているので出品者は「引用している」と意識はしているみたいだ。が、引用時には出典の記載を忘れずに。

 今日の購入CD「The Works / TRESPASS」「Fire Down Under / RIOT」「Shazam / MOVE」「耳 / ミッキー・カーティス」

2000.1.16

 Pro Toolsに場所とMacを取られて更新が出来ませんでした。で、今日は大ショック。というのは、ファイル名で「picture.htm」とすべきを「picutre.htm」としているのを発見したのである。

2000.1.15

2000.1.14

2000.1.13

2000.1.12

2000.1.11

2000.1.10

 スーパー熟女バンド、MARSH MALLOWのライヴでした。

2000.1.9

2000.1.8

2000.1.7

2000.1.6

2000.1.5

2000.1.4

2000.1.3

2000.1.2

 テープ庫から古のコンパクトカセットに録音されたSUNTORY SOUND MARKETのRare Live '60 BBCを出す。DATに入れてマスターは処分の予定。少しずつでも減らさないと。

2000.1.1

 あけましておめでとうございます。結局ライヴハウスで2000年を迎えてしまいました。さて、このweb siteの一番最初のpageである、entrance.htmにはアクセス解析がついています。で、本日最もアクセスが多かったdomainはnec.co.jpでした。(笑)2000年問題対応で出社されている方々であるかとは思いますが、ご苦労様です。
1999年12月